札幌の圓満院にて永代供養・先祖供養を
先祖代々永代にお墓を守る
永代供養について
合同墓
永代供養(合祀墓)
先祖供養
先祖の供養は子孫のつとめといわれるから、仕方なしに供養をしている。
自分は別に宗教なんかに入っていないのに何のために供養なんかしなくてはならないの?
お寺にいる私たちですら、こういった声も時々耳にするようになりました。
供養は心です。義理でするものでもなければ、仕方無しにすることでもありません。
家族がたくさんいた時代には、祖父母から親へ、親から子へとその心は受け継がれ、
日々のお祀りも自然に身に付いてきました。
そして、そこに伴う、祖先への崇拝と感謝の気持ちも、自然に受け継がれました。
核家族化言われ、学歴社会といわれ、親も子も、忙しい毎日を送る現代、
祖先への崇拝と感謝の気持ちを受け継ぐことは徐々に難しくなってきていますが。
その忙しい日々の中にも、お仏壇や神棚に向かって手を合わせるひとときは、心が安らぐひとときです。
昨今、生家を離れ故郷を後にし毎日を仕事に追われ、年に数回の墓参りにすら故郷に帰ることもできない。
やっと年を取ってゆっくりできるようになり、心を込めた供養をしたいけれど、寄る年波で体の自由が利かず、お墓参りもなかなか思うようにできない。といった声も聞かれます。
圓満院では、天候に関係なくいつでも安心してお参りいただける納骨御仏壇を、屋内にご用意いたしました。
当院の僧侶が毎日心を込めてお経を上げさせていただいておりますので、
ご供養が足りなくなるなどの不安もございません。
結婚してお嫁にいったけど、女の子ばかりの姉妹で、両親の亡くなった後
実家のお位牌のお守りをする人がいなくなってしまった。とか、
親戚だが、子供に恵まれず、後絶えになってしまったので、
御仏壇を見る人がいない。
結婚しなかった叔父や叔母の位牌を預かっているが、
子供に託すわけにも行かず、残された位牌をどうしていいか判らない。
などといった方のために、
圓満院では、お位牌の永代お預かりも致します。
御仏の隣で、永代大切にお預かりし、当院の僧侶が施主様に変わりまして、
毎日御供養させていただいております。
合同墓(永代供養墓)を本堂に設置しております。
永代供養
- A: 当初より、個人墓を所有する意思のない方の為。
- B: 自分たちのみで、墓所を預かれる方がいない方の為。
- C: 先祖代々のお骨は、合祀して、合同墓へ移したい方の為。
合同墓を本堂に設置しております。
詳細につきましては、お問い合わせ下さい。
永代供養(合祀墓)申し込みのご案内
永代供養とは
将来、お墓(納骨堂)の維持が、「子供がいないので出来ない。」「娘ばかりで迷惑をかけたくない。」等、理由はさまざまですが、生前に永代供養をお願いしておきたい。お寺の合祀墓(永代供養墓)に入り、お墓の心配や供養の心配をしたくない。とお考えの方へのご案内です。
永代供養要領
- 圓満院門跡北海道別院が存続する限り、供養を続けます。
- お骨の合祀を希望の方は、圓満院門跡が管理する合葬墓に埋葬します。
- 位牌安置をご希望の方は、位牌供養壇に安置します。
- 圓満院門跡北海道別院「永代供養帳」に記載し、命日、お彼岸(春、秋)、お盆、本堂にて故人の供養をいたします。
- お骨は、3ヶ月間本堂で供養の後、お骨安置室に移動し安置室が、一杯になり次第、合祀墓に合祀供養します。
- 位牌は、十三回忌が済みましたら、当院にてお焚き上げします。
- ※本堂および墓前による儀式等は、当院僧侶および関係者以外できませんのでご了承をお願い致します。
合祀墓 本山 圓満院門跡
- 滋賀県大津市園城寺町33番地
- ※現時点では、上記本山になりますが、今後、北海道別院にて建立の場合、北海道別院管理の埋葬墓になります。
詳しくは、お問い合わせ下さい。